鍼はどんな作用があるの?

鍼灸は、経絡のツボに鍼を刺したり、灸で温めることで、人間の自然治癒力を引き出し、病気の治療、予防をすることができる施術法です。

東洋医学の考えでは体を局所ではなく、全体的にとらえます。

 

経絡とは、人体の気・血・水を運ぶ経路のことをいいます。

人間の体には多くのツボがあり、ツボのひとつひとつが経絡によって体の組織や臓器に繋がっていると考えられています。そこにはエネルギーが通ると考えられています。

身体に不調が起こると関係する経絡の流れに反応がでます。この時にツボを刺激することでエネルギーの通りがよくなり、身体を健康な状態に近づけていきます。

 

筋肉に対して
鍼を直接筋肉に刺すことで、筋繊維が破壊されます。それにより人体にそなわっている自然治癒力により修復しようとする反応が起こります。その反応が疲労の回復を早め、筋緊張の緩和させることがでると考えています。

 

WHO(世界保健機構)は、多くの疾患を鍼治療の適応症として認めています。